「秋の童話」最終話・・・

2004年10月8日

Category : 冬のソナタ

ウンソが助からないとは知っていたので、それは覚悟を決めて観ました。
ウンソが死に一歩ずつ近付くにつれて、周囲の人間の心が変化していきましたね。
ジュンソパパもやっと自分本位な考え方に凝り固まっていた自分を恥じるようになっていきました。遅すぎますけどw」w」w」。
シネも育ての母を思いやれるようになっていきました。
最終回、ウンソが死を目前にするまで病気を知らされてなかったジュンソの苦悩が一番、身につまされました。
それでも二人で最後の日々を過ごせてホントよかったw」w」w」。
「テソクはどうしたの?」w」w」w」娘
「そうだよね、テソクは身を引いてるんだね」w」w」w」私
テソクは最後の日々をジュンソに託して遠くから見守っていたようですね。
テソクも可哀想!でもテソクの態度は立派でした。
そしてウンソの死。
ジュンソはホントはウンソの後を追うつもりでいたのを、ウンソに諌められ生きる決意をw」w」w」。
そうよね、生きなくちゃ。生きて欲しい。と私も思いました。
そして、ラストシーンw」w」w」。
ラストは衝撃的でした。観ているときはそれほどでもなかった涙が見終わってからしばらく止まらなくなってしまいました。観終わってから泣いてしまったドラマは初めてです。
ウンソを追って服毒自殺をしていたらそれほどでもなかったと思うのです。
ラスト、ウンソが事故にあった場所で、ウンソがその日を境に天国から地獄に突き落とされた運命の場所でw」w」w」ジュンソの死、あれは事故ですが、事故ではないような気がしました。
生きる決意をしていたけれど、事故に遭遇、彼は生きることと死ぬことの意志の秤が死ぬことの方へ振れてしまったのだと思いました。
物語が終わって、私自身いろいろなことを考えさせられていました。
生きるということ、そして縁あって今も私を遠くで思い遣ってくれている人々との時間も大切にしていかなければw」w」w」。
そんなことを思い出させてくれる素敵なドラマでした。

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