3つの愛の形

2004年10月6日

Category : 冬のソナタ

ホテルオーナーのどら息子のテソクは毎日ゴルフをしていればよい身分。
どうしてもウンソの愛を得られないテソクは、少しやけ気味になってウンソに
「俺は愛を金で買う、いくらだ?」
などと言って迫ります。
そんな彼がウンソが不治の病と知ったときから、大きな変化がありました。
自分の恋敵ジュンソへのウンソの愛をも許し、アメリカに去っていくジュンソの代わりに自分がウンソを守る決心をします。
ジュンソを愛しているウンソをも包み込む大きな愛、あのテソクの表情は「無償の愛」に目覚めていますよね。ウンソを守り抜いていずれは自分を愛して欲しいとは思うのだけれど、それすらもう望んではいない、今はひたすら自分のためにウンソに生きて欲しいと願っています。
奪い合いの愛が多い韓ドラですが、こんな無償の愛への昇華を描くこともあるのですね。感動でした。
昨夜、イw」ビョンホン氏がNHKの「ニュース10」に出ていましたけれど、お声に知性と色気がありました。やはり吹き替えはいただけないです。
「どんな女性がタイプですか?」
というありきたりな質問に、
「そのとき好きになったということが重要なのであって、それは決して私のタイプの女性ではないかもしれません」
このは発言には女性は降参ですよね。恋に落ちた女性が好きなのですw」w」w」か。
女心を熟知してるし、恋した相手やファンへの最高のプレゼントだと思います。
イチローが最多安打の記録を塗り替えました。
マイケル・ムーアなどが出てきて、ブッシュ大統領ってホントに信頼できるのw」w」w」?と近頃、一体アメリカって何?と訝しく思っていたのですが。
イチローの記録達成を一緒に体験しようと集まり、東洋人の彼をアメリカ国民が本当に愛し、応援してくれている姿は日本人として嬉しく思いました。
やはりアメリカンドリームのお国柄は今も綿々と生き続けているのですね。
夢を達成する人物を心から応援する、そのことに国境はない、とする国民性にやはりアメリカは素敵な国だと再認識していました。

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