40代、50代の続きです。
例えば、女性の方の場合、それまで順調にキャリアアップして来られて、
40代、子育てとお仕事のハザマで迷われる時期でもありますね。
子育てを優先すれば、入り口でのチャンスを逃されるということもあるでしょう。
連続40年の後半、2回目への移行については、次回・・・
今回は、運気の高いまま、初めて入られる場合・・・・陽転には5年以内の離の現象、がきっかけとなります。
これは6年目ではどうでしょうか、という質問に、1年位ならOK、ということではなく・・・
入り口5年以内の環境変化、転職、部署替え、目上との別れ、・・・など過去との決別、離の現象が転機となります。
でも、5年以内と言ってもそれぞれ・・・
5年以内にそれまで順調に継続してきたものが、突然、継続できなくなり、その後、それがきっかけで6年目、7年目に大きな変化が起きる、というケースもあります。
つまり、異動などの現実というよりは、その方にとって「過去を絶つ、あるいは絶たれる現象」と受け止めていただくのが適切だと思います。
そして、やはり入り口からあまり離れないことが大切です。
離の現象がどのできごとか、どの変化か、という識別は難しいのですが、そのときは無意識でも、後からはっきりとあのときが転機だったっとお分かりになることでしょう。
逆に、何よりも優先してこのチャンスを活かそうということであれば、5年以内に現れた変化のチャンスの前髪はきっちりと掴むべきですし、環境変化を自発的に作って行くこともできそうです。この場合、年運天中殺中は除きます。
また、もし入り口までが低迷なら、入ると同時に徐々に上昇を掴みやすいので分かりやすいです。