「純愛中毒」観ました

2004年9月24日

Category : 冬のソナタ

「真実」のシニが出ているということで、「純愛中毒」を観ました。
 確かにシニでしたね。パク・ソニョンさん、雰囲気全く違ってました。
まずあの独特のしゃべり方で気が付きました。シニそのものでしたからw」w」w」。
エッw」w」w」てことは彼女がシニ?
よく観ると彼女でした。目の雰囲気が変貌してました。今回は穏やかな女性の役でしたから、キッとした目じゃなくて柔らかなメークでしたね。
サスペンスというか、少し暗いイメージの流れで一体何が言いたいんだろう、と最後まで首を傾げながら観ていたのですがw」w」w」。
テジンを昔から恋い慕う役のソニョンさんが、バタンと大きな音をさせて逃げたところから展開がありました。
「やっぱり、彼女は何かやらかしたんだ(シニだもの)」
恐ろしいのは先入観。
私はまだ「真実」のシニコンプレックスから立ち直っていないようです。
そのとき彼女が盗みその後郵送した品物が鍵を握っていたわけですがw」w」w」。
結局、これは乗り移った魂を持った人間を愛せるか、というなんか霊的なサスペンスかと思わせておいてw」w」w」。
これじゃテジンの魂はどこへ行ったというのか?
テジンの魂だけが昇天したということ?
そんな疑問を持ち続けさせられながらラストに向かうんですね。
そして衝撃のラスト!
映画が観終わった人々は帰り道、結局ビョンホン氏の魅力を語り合ってしまう、という設定なんですね。
終始テンション押さえ気味の人間を演じながら、ビョンホン氏が演ずる役柄らしい内面の激情と魅力を語らずして語り掛けてくるところ、心憎い演出でした。

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