☆きのえねファイル 54 「辛酉」の場合

2016年2月19日

Category : きのえねファイル

雨水を迎えました!

陽射しも明るくなって来ました。

春もすぐそこまで・・・ですね。

きのえねファイルを進めます。

今日は、「辛酉」

この日は、「宗廟の碧玉」として衆人の珍重するところとなる。

とあります。

干も辛金で石、支も酉、辛金で石

石の中の石、とても目立ちます→衆人が珍重する

天禄星ですから弱める必要あり、

特殊技能を身につけるには、丙、丁もありがたい

その後、壬水によって冷やし、洗う・・・

磨けば光る・・・

磨いて特殊才能を身につけることで成功

一流の人物、目上に鍛えられ、磨かれて、自身も一流の人物になって行く・・・

壬水が透干することを喜びとする

この場合、己土、戊土が同時に透干しては壬水の用をなさない。

それは、土性によって壬水が混濁、泥水になってしまい・・・

人生にかげりが生じる、不安が起きる

壬水あって、戊己がなければ、才気充満、行動は清純、男女とも容姿麗しい

女性は夫を軽視しやすい

干合相手の丙火に対して、辛酉には辛金はふたつ

夫、丙火を信用しないところがある?←なるほど・・・

女性は、丙丁で鍛えられるより、子供(水)がありがたい

辛金→壬水

別名

「白石」

辛は秋で白

酉は辛金で石

女性は頭が良い、運が良い、

男性は、前進力が鈍い

白石は、拝壇に敷く石

物事は無に帰するという意味がある

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