お久しぶりです。
猛暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
花火の中止、爆発、水害、渇水など水火に関して不穏な夏・・・
癸巳・・・水火の激突年ではありますが、
己未月が去り、庚申の純金月。
蒸発しちゃいそうな癸水に水源が来て、癸水が力を取り戻して来そうなのはどう影響するでしょうか・・・
さて、
「辛巳」です。
「石中の壁玉」
かざりもので実用価値は小、
下から火あぶりに遭っている
「辛金」が溶けてしまう
壬、癸の陶洗をもって、自らの光世を発揮する
壬癸を持てば、
「雨後吐彩」
若年、苦労しても、後年、必ず大成する、とあります。
壬癸が吉ということです。
辛金にとって壬癸水は、女命の場合は子供、
子供ができれば運が伸びる、ということです。
雨後吐彩・・・綺麗な表現ですね~
子供を持つこともだけど・・・
調舒、鳳閣だから芸術や芸能など自己表現の世界も神ですね・・・
「亥」の、亥巳対冲は吉。
火あぶりの火を冲動。
学芸に通じる人物となります。