きのえねファイルです。
「子」について
北方至陰に位す
「寒水」
一陽来復の分岐点→生み出すの意
「学問」「知恵」「母」
「創造の神」 「芸術の神」 「妙見菩薩」
命中に子が多見する者の中に、商人としての才能を発揮するものが多い。
今日は、干支No.1の「甲子」ですね。
水辺衰弱の木性であるが故に、命中に培養の土を必要とする。特に「未土」・・・培養の土
甲子の子は、冬の水
水は大変旺じているので、燥土が欲しい
土性は、甲木の立地となる
他支に根をおろす土性を必要とする、ということ
燥土は、暖かく水を除いてくれる
火庫である戌土 秋の土
木庫である未土 夏の土
夏の土の方が温かいので、より良い
甲子と未は「害」
害の災いが出るが、それ以上に未土が欲しい・・・ということです。
午の冲動や、庚金を見れば、人生において起伏が激しい
甲木にとって庚金は七殺
そのため前進力は弱くなる
甲子は天恍星 そもそも色事の災いが出やすい
子は配偶者の場所で、午と冲動すれば、色情の苦労
「甲子が他の支に子を見れば、商人として大成しやすい(これだけでは言えない)」
別名
「平頭」
宗教性の質を持つ