☆きのえねファイル 58 「甲子」の場合

2016年11月25日

Category : きのえねファイル

きのえねファイルです。

 

「子」について

北方至陰に位す

「寒水」

一陽来復の分岐点→生み出すの意

「学問」「知恵」「母」

「創造の神」 「芸術の神」 「妙見菩薩」

命中に子が多見する者の中に、商人としての才能を発揮するものが多い。

 

今日は、干支No.1の「甲子」ですね。

水辺衰弱の木性であるが故に、命中に培養の土を必要とする。特に「未土」・・・培養の土
甲子の子は、冬の水

水は大変旺じているので、燥土が欲しい

土性は、甲木の立地となる

他支に根をおろす土性を必要とする、ということ

燥土は、暖かく水を除いてくれる
火庫である戌土  秋の土

木庫である未土  夏の土
夏の土の方が温かいので、より良い
甲子と未は「害」

害の災いが出るが、それ以上に未土が欲しい・・・ということです。

午の冲動や、庚金を見れば、人生において起伏が激しい

甲木にとって庚金は七殺

そのため前進力は弱くなる

甲子は天恍星 そもそも色事の災いが出やすい

子は配偶者の場所で、午と冲動すれば、色情の苦労
「甲子が他の支に子を見れば、商人として大成しやすい(これだけでは言えない)」

 

別名

「平頭」

宗教性の質を持つ

この記事を読んだ方はこの記事も読まれています

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください