今日は「戊戌」
天の土、支の土、上下共に土である故に「碓峻の山」
もし、己土の石門星、午の帝王をみれば権威の極となり、大器の人物となる。
また、癸水があれば富貴双美となるが、辰冲を見たり、水が重なりすぎれば人生に好処が少ない。
碓峻の山→アルプス
己→平地
高い低いは相対的なもの
「高い」ということを比較する平地「己土」がなければ高くは見えない
これはとても参考になりますね・・・
また・・・以下の2柱の場合
戊戌、己丑、戊午
戊戌、己丑、○午
双方に午火を完備してますが、後者の方が大器(こういう表現は気が進みませんが、一応、ファイルのまま)ということです。
日柱の戊の山が、単独で屹立している姿ですから・・・
月支に丑土もあり、戊土にとって財、妻である癸水の地下水もあります。
ぱっと見て、この山は周囲から目立っています。
午火の帝王もありますし。
「自分だけが高いと思ってる」という場合もありますが・・・
「泰山」
財、名誉、人物の3つに恵まれる
世の中の成功者、人生の波乱が少ない