☆きのえねファイル 31 「戊戌」の場合

2013年12月9日

Category : きのえねファイル

今日は「戊戌」

天の土、支の土、上下共に土である故に「碓峻の山」
もし、己土の石門星、午の帝王をみれば権威の極となり、大器の人物となる。

また、癸水があれば富貴双美となるが、辰冲を見たり、水が重なりすぎれば人生に好処が少ない。

碓峻の山→アルプス
己→平地

高い低いは相対的なもの
「高い」ということを比較する平地「己土」がなければ高くは見えない

これはとても参考になりますね・・・

また・・・以下の2柱の場合

戊戌、己丑、戊午

戊戌、己丑、○午

双方に午火を完備してますが、後者の方が大器(こういう表現は気が進みませんが、一応、ファイルのまま)ということです。

日柱の戊の山が、単独で屹立している姿ですから・・・

月支に丑土もあり、戊土にとって財、妻である癸水の地下水もあります。

ぱっと見て、この山は周囲から目立っています。

午火の帝王もありますし。

「自分だけが高いと思ってる」という場合もありますが・・・

「泰山」

財、名誉、人物の3つに恵まれる
世の中の成功者、人生の波乱が少ない

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