☆きのえねファイル 12 「己卯」 秋元 康氏について

2013年8月7日

Category : きのえねファイル

きのえねファイルを進めましょう。

今日は、「己卯」

天干の土性中に眠る卯木は、「土中の草根」
焼き尽くすことをもって、第1の用法とする

とあります。

う~ん、なるほど、です。
卯木の地支から天干の己土が剋されてる形です。

草根が芽を出してくると土が崩れます・・・
だから、根を焼き尽くすことで土の崩れるのを防ぐというわけ。

ですから丙、丁、午、巳が、吉

つまり己土にとって火性は、母。母親がありがたいということですね。

地中の卯木が焼き尽くされるときは、稼穡格に入り、大器大富の命式

稼穡というのは、作物の植え付けと収穫であり、農事のことです。

土の性は信です。

元来、天干「己土」は土性であるために財産に縁が深い・・・

地支卯木の木性でも、焼き尽くされれば稼穡格に・・・

ひょっとして・・・

ふと浮かんで来たのですが、秋元 康氏。

調べてみると、生年の情報がふたつあるのですが、

おそらく正しい生年であろうと思われます方の日干支は「己卯」、

月干に丙火が輝き・・・

他の条件も詳しく看てみますと、

まさにこの焼き尽くし稼穡格の方のようで・・・

なるほど・・・!

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