私は占い師になりたかったのだろうか・・・ということですが、
それは、さておき・・・
子どもの頃から、何とかして忍者の巻物を手に入れたかったという夫は、現在60代ですが、今もなお、忍者の巻物を探し求める生き方を貫いています。
実際、この夏も実に不思議なセミナーに参加予約を入れています。
一緒に行こうや、と言いますが、とりあえず、今回はスルーしました。
30数年前もまったく同じで、これは忍者の巻物に違いない、というワクワク感で、彼が仕事帰りに通い始めのは算命学の某教育機関。
ほどなく転勤となり東京を離れたので1年間位だったのですがj、当時の手書きノートのファイルが残っています。
表題は、「六十花甲子」
60歳還暦、という言葉の意味でもありますが、干支は60個あり、60年で一回り・・・
30数年前、本棚で見つけたこの講義録の六十花、の「花」という文字にふと心惹かれました。