久しぶりに、きのえねファイルを行ってみましょう。
きのえねファイルは、中国占星術の世界であり、算命学とは趣を異にしてるのを感じます。
でもその違いが個性的で、興味深いです。
勿論のこと、そのままで一喜一憂はしないで下さい。
ときどきあからさまの内容もありますから、
裏側の知識として、観察されるときに参考にされるのがお勧めです。
今日は、「丙辰」ですね。
天干の太陽(丙)が、一服して天頂に向かうときなり。
この日に限り、生まれ時間が大切である。
白昼に生まれる・・・運のバランスが崩れる。なぜならば、丙辰を時間に置き換えると午前7時~9時。つまり中和を保ってる太陽であるから。
夜に生まれる・・・ バランスが崩れる。
朝か夕方に生まれる者をもって吉とする。
つまり、宿命に、
巳、午、未、亥、子、丑があるとバランスが崩れるということです。
もし、甲木(龍高)、壬水(車騎)、が調う者は、聡明闊達にして衆人の頭となる。
別名 「大輪」