「子育て占星学」11

2005年1月4日

Category : 子育て占星学

昨日は長男が、今朝方、次男、三男が帰っていきました。
フーっと一息、元通りの静かな生活に戻りました。
娘は早速、親友と残りの冬休みを満喫に、遊びに出かけました。
「○ちゃんってあんなに優しいって思わなかった・・・」
皆が帰った後、ひとしきり、娘は帰っていった兄達の話を始めました。
「そうだね・・・・」
次男の胸の星は禄存星。
小さい頃は家族に優しいというよりも、問題を起こしては皆に注目されている、という日々だったんです。
でも23歳になった今、非常に奉仕的な人間性になりました。
周囲に愛情をたっぷり注ぐは、奉仕的に働くは、で、夫も少し驚いた様子でした。
その上、心からのリップサービスも・・・。
つい、私達も彼に良かれと思うこと、彼に役立つであろう情報を提供しようと話し込んでいます。
こうして、禄存星は愛情の大判振る舞いをしながら、情報なり愛情を引き寄せる引力本能になるのですね。
長男と三男の胸の星は「龍高星」です。
彼らは小さい頃から、人の話にじっと耳を傾けます。
黙って学ぶ、相手を批判することもなく洞察から相手を理解しようとします。
他の星との兼ね合いもありますから一般論ではありませんが、大人になって黙ることが多くなった分、私達も何を話せばよいのか、という気持ちになります。
そもそも人懐っこい性格ですから、表情を捉えながら意識してこちらから話していった方がよい相手ですね。
まっ別に、大人の彼らにはどうでもいいことでしょうが、親としてこれくらいは押させておきましょうか。
ヨンジュン氏の胸の星が龍高星でした。
龍高星は身を置く環境によって自己を順応させていける方が多いですね。
外科医であったり、技術関係であったり、俳優であったり・・・。
舞台をどこにするか、どういう自分でありたいか、で仕事も選んでいけばいいようです。
それに引き換え禄存星は、ともかく「惹き付けたい」という生き方になります。

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