5年前の9月でしたか、岡山から数日上京していたとき、渋谷の喫茶店で、20年前に算命学を教えていただきましたS先生と偶然お会いしました。
それも・・・
運営が軌道に乗るようになり、この上京の間にS先生にお礼を伝えたいと思い、お茶をいただきながら、携帯で先生の連絡先を探し出そうとしてる最中の出来事だったのです!
そういう再会がありまして・・・コロナの少し前から、再度先生のもとで勉強しています。
数年前、東京に戻り、算命学や占いの世界から心機一転かな・・・少し考え始めていたときでしたが、
ぐぐぐいいいーっと方向転換!
ここはもうこの算命学の世界をとことん追求するしかない、という考え方に変化。
先生と私は、納音関係ですから、このタイミングで方向転換させられたのでしょう。
そのS先生が、先日、おっしゃってました。
私は、自分の人生で実感していますから、同感ですが、
三柱の、日干以外の十干を蔵干まで全部出して、月支の強さで点数化、最高点になる五行を日干を通して現れる十大主星を、最初に消化する
これを見落とすと、その後の人生、動かなくなるのだと。
算命学では気図法と呼ばれる技術ですね。
これから子育てされるお父さん、お母さんにも参考にしていただけますし、さらに、自分自身の最も根本的、本質的な「魂」を知りたい、という方にとっても。
透出していれば、中心の主星になりますから、消化しやすいのですが・・・
その最初に消化すべき星が、蔵干深くに隠れている五行で、宿命に透出されないケースがあります。
自覚は少ないものの、本人の潜在意識の中ではかなりの存在感・・・のはずなのですが、
でも動かし方が分からない、というか、どんどん後回しにしてしまって、気づいたときには、人生に本当の意味での満足感が得られていない、ということが起きて来ます。
私が、もし、これから子育てをするとしましたら、まず、子供のこの星に注目します。
主星でない場合はとくに、大切に、大切に、何度でも語り掛けて行くだろうとも。