先々月、高尾学館の小川先生とお話させていただきましたときのこと、
秋生さんとしては、どういうときに四柱推命を使われるのですか、、、というご質問を、
何か時期を決めて行くときとか?
、、、そういうことではなくて、、、
その方のキャパシティを知ろうとするときです。
と、お答えしました。
私の場合は、長年、メール鑑定が中心のコンサルでしたから、ご依頼者の方から送られて来るメールやメッセージだけが頼りとなります。
ですから、時柱を建てることでその方のご運の全体像をはっきりさせようとしたのです。
なるほど、、、つまり算命学では鑑定の場面で、ご依頼者のお話を伺いながら探り、決定して行くのと、それは同じだね。
そうなんですね、、、最近、算命学を深く学び直してみて、私もそう感じます。
でも、私の場合、直接お話させていただくケースは限られますし、、、
メールのみではやはり限界があります。
その部分を時柱の情報で補って来たと言えるでしょう。
小川先生がおっしゃりたいことは、今はとてもよく理解できます。
最近では、四柱推命でその方のキャパシティを探ってから、後は殆ど算命学でお応えしますし、、、
そして、もっと最近では、時柱は必要としなくなって来ました。
今後は、メールによる鑑定は、鑑定のお付き合いの長い方はさせていただきますが、
初回は対面鑑定(Skype、電話も含めます)に徹して行こう、と考える今日この頃、
直接、魂のキャッチボールをしながら、星を重ね合わせて行くことで感じ取れるものを大切にして行こうと思います。