娘が部活を引退してからというもの・・・生き甲斐をなくしたらしく、家で向かい合って話してることも多くなって・・・・
なんだかそんな毎日です。
入学時にチームプレーの部活を選んだ気持ち・・・も、こうなるとよくわかりますね。
4人兄弟とはいえ、現在は一人っ子状態、異郷の土地で、頼りとしてるのはやはり同じ部活の仲間なんですね。
私の中学時代とは少々趣を異にしてます。
私は個人プレー型、単独で活き活きする人間でしたから。
絵が描きたくなったら美術部、床運動がしたくなったら体操部、高校では剣道部・・・節操のないこと極まりないタイプ・・・でも、楽しかったな・・・
究められたものはなかったですが、今でも全て、血肉になっているとは思います。
私が彼女に薦めたものは、陸上部、チームプレーならバスケット。
それでも彼女がバレーボールを断固、選んだのは、スポーツの適性よりも12歳という年齢で判断した○○関係だったのかも。
それでも、3年経って、あのとき抱いた懸念は、なんでもなかったことにも気付いているよう。
なにしろ新天地、幼馴染もいなかったものですから、よくわからなかったのでしょう。
他の部活に入っていても、充分に素敵な人間関係が築けたと・・・。
勿論、バレー部のメンバーは素晴らしかったのですけど。
だからこそ、引退は淋しいのでしょうね。
スラムダンクの大好きな彼女は、高校へ行ったらバスケットがしたい、のだとか。
それもいいんじゃないでしょうか。
とにかく方向転換は嫌い、できない彼女がそう言うなんて、貴重なことです。
やりたいことをやればいい・・・
さて夏休み・・・一応受験生とはいえ、勉強ばかりというわけでもないですし、今後はどうやって身体を鍛えて・・・ていうか、ダイエット?をどうしていくか、が彼女の当面の迷いのよう。
そのうち、何か、見つけるでしょう。