甲木の守護神が癸水で、癸水が弱い場合に生み出して行く環境は、何も、畑や育児に限ったことではないのは勿論のことです。
こういう場合は、玉堂星の象意を追求してみて下さい。
例えば、「何かを習得する、学ぶ、研究」なんかもそうですが、
玉堂星が守護神になる場合で、玉堂星が弱い方に、「困りましたね・・・」ではなく、「大好きな分野だったら学び続けられるでしょう・・・!」というアドバイスがいいと思います。
時間は掛かるかもしれないけれど、自信が持てるところまで到達する、ことがお勧めです。
そこまで行かないと、中途半端な玉堂星が綻びとなり弱点となってしまいますから。
玉堂星、龍高星など印星が守護神で、それがが矛盾なく完備されてるという方はそうでもなく、放っておいても学んで行く人です。
ご自分の守護神がはっきりすれば、弱い場合にも、環境の方で整えて行くことができるので、そういうのもなかなか楽しめます。
お仕事上のパートナーでも、友人関係、人事関係でも、誰と繋がるか、誰と組むか、でも、バランスを生み出せる環境を作って行くことができるわけです。
無意識でそうしてる場合、そうなってる場合も多いのですが・・・