★藤井フミヤさんの星・占星術編

2004年12月9日

Category : 人物占星術,話題の人物

★ 藤井フミヤさんの星、2日目は占星術で星を看ていきます。
藤井さんは日干「庚金」夏は未月のお生まれでした。
庚金は火で焼く必要がありますが、強い「丁火」がありました。
焼くだけでは脆い刀になってしまいますから水性も必要、「壬水」も完備。
宿命のバランスがとてもよい方です。
そしてそのバランスは守護神を完備しているという意味でもラッキーな方ですね。
「斬れ味の良い名刀になります」、と語りかけてくる宿命です。
胸の星は「牽牛星」名誉、名声、人気の星。
二つありますから、歌手の尾崎豊さんと同じですね。
車騎星的に変化します。策士っぽいというよりは、一本気の爽やかな攻撃本能に変わります。
最大に稼動する才能は頭の鳳閣星です。陽の伝達本能、芸能界、歌手など表現の世界で才能発揮です。
そして、韓流スターに多く見らました、動乱期に真価を発揮する「冒険、放浪、改良改革、芸術、技術、創造性」の星、「龍高星」が左手、職業を表す場所に輝きます。
 かがり火の中で歌うステージを見て、演出のセンスに惚れこんだ名古屋市長が依頼、名古屋市館の総合プロデューサーになられたそうです。芸術性、創造性はこの「龍高星」が稼動しているのですね。
龍高星は独特の個性的な世界を表出していきます。
韓流スターからの流れで「龍高星」を評価し過ぎの感がありますが・・・。
というか、やはり今のような時代背景がそのような方を活躍させているのでしょう。
現在のような動乱期、激動期、なんとなく不安がつきまとう「陰」の時代には、ちょっといびつな雰囲気を持つ逞しい星が活躍しやすいのです。
また時代が変わり安定した陽の時代を迎えれば、「玉堂星」などの穏やかで正当性のある星が活躍していくわけです。
ですから、ご自分の星がどの時代に活躍しやすいのか、を認識されておくというのも生き方の参考になると思います。
49歳以降、専気大運に入られます。中年期以降もエネルギッシュに活躍されていかれるでしょう。

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