先日、藤井フミヤさんの生年月日をコメントに知らせてくださった方がいらっしゃいました。
ご親切にありがとうございました。検索も満足に使いこなせないものですから・・・。
それから大分日が経ってしまいましたけれど、今日、明日の2日連載で藤井フミヤさんの星を看ていきましょう。
今から約20年ほど前ぐらいでしたかね。チェッカーズが一世を風靡していた時代がありましたね。
その頃私は小さい3人の息子を抱えて、てんてこ舞いの頃でしたが、つくばに住んでいました。
当時つくばには何にもなくて子供達と車に乗ってお隣の土浦のショッピングセンター行くくらいが楽しみでしたけど、ある日、そのお店のBGMとして流れていたのがチェッカーズでした。
ボーカルだった藤井さんの声は艶も声量もあって、そのとき心が惹かれのを覚えています。
チェッカーズは息の長いグループでしたね。
チェッカーズ解散後、藤井さんはCGや切り絵などのアートの世界でも活躍され、今度来年3月に開かれる愛知万博の名古屋市館総合プロデューサーになられたそうです。
歌手としても魅力的な方でしたし、こういう芸術性、創造性もお持ちという藤井さんの星ってとても興味があります。どんな方なんでしょうね。
今日は初日ですから、宿命のスケッチをしてみましょう。
藤井さんは日干「庚金」夏未月のお生まれです。(1962年7月11日)
夏も盛りを過ぎた土用の鉄鉱石です。
芸能人の方は日干庚金の持ち主がよく登場なさいますね。
鉄鉱石はどうでしたっけ。
切れ味のよい刀にするために、火で真っ赤に焼いて水を掛け、打ち付け鍛えなければなりません。
「火性」は丁火が月干と月支に二つあります。
鉄は真っ赤に焼かれています。
年干の壬水、大きな海も見えています。水性はタップリ。
少し離れた所には高い山も見えています。でも鉄鉱石を埋めてしまってる様子はありません。
ご自分を表す日干「庚金」は宿命の中に守護神が完備した状態です。
完全な「美」の世界を描き出しています。
結構「ツキ」にも恵まれた方であることが分かります。