藤井フミヤさんの星を取り上げる予定でしたが、藤井さんの生年月日がHPの検索でもいまだに見つけられないでいます。ですからしばらくお待ち下さいませ。
もし正確な生年月日をご存じの方がいらっしゃいましたら、トラックバックやコメント欄などに書きこんでいただければありがたく思います。
それで今日は先日の日干「乙木」の季節守護神のお話の続きをしていきましょう。
乙木の冬と夏の守護神の捉え方は分かっていただけたと思います。
とっても簡単、ご自分がその五行になって欲しいものを考えればそれだけでも80%は正解です。
肩の力を抜いて、自然とゆったりと対話する気持ち、これが算命学の哲学を理解していくコツになります。
今日は乙木の春生まれの守護神を考えて生きましょう。
春の草原を思い浮かべてみてください。
春も2月、3月はまだ太陽の陽射しの力もそれほど強くありませんね。
でも新たに芽吹いた草は成長していかなければなりません。
成長したい、という思いは・・・やはり光合成をしてくれる太陽の光がありがたいのです。
ですから丙火。太陽です。
それから光合成には水が必要ですね。
ですからそれは癸水です。
海水の壬水よりも真水の方が最適です。
この場合は雨や雪解けの水、小川のさらさらとした水「癸水」が必要なんです。
春の草木は「丙火」と「癸水」があればOKです。
乙木にとって丙火は調舒星。伝達本能ですから表現の世界に身を置かれるというのでもいいのです。
乙木にとって癸水は龍高星。陽の習得本能です。芸術創造性、改良改革、放浪などなど龍高星は幅広く、強い知識欲です。
調舒星と龍高星を生かしていける環境にあると伸びていくことが期待できます。
春の優しい光を浴びた草原の風景、きれいな小川も流れていて、「美」になる世界でしょう。
宿命に備わっていれば生き易くなりますし、ない場合も大運の中にその巡りを探していけばよいのです。
藤井フミヤ:42歳
1962年(昭和37年)7月11日生まれ
「教えてあげよう」さんへ
ご親切にどうもありがとうございました。
近日中に「藤井フミヤ」さんの★をアップできるように致します。
これからもよろしく!