アクセスの足跡をたどって検索ワードなど見てましたら、2チャンネルの面白そうな遣り取りがあったので、行ってみました。
「算命学と四柱推命の違いってなんだ?」
ご自分の専門分野に肩を持つというか、かなり辛らつで攻撃的なやりとりが続いてましたけど、中に、とても賛同できるご意見の方がいらして・・・
なるほど・・・行き着くところは同じなんだな、です。
私の場合、物理的に東京を離れたことがきっかけ、何故か、東京の家にあった「古今名人命鑑」をという一冊を関西に持ち込んだところから、です。
こちらは歴代皇帝の子平学の鑑定例ですが、もう以前から渇望していた世界観だったのですね。
算命学のマクロ的世界観も魅力なんですが、もっと違う何か、があるはず・・・という気持ちかな。
市井の名もない一人の女性、数年前に離婚して2人のお子さんを抱えていらっしゃる、という方のご相談に応じさせいただくとして・・・。
その方に、国家の命運や企業の方針を得意とする分野でお話するよりは、もっとミクロな、その方を深く究明していくという手法の方がお役に立てるのですよね。
私の場合、こうして必要に迫られて、なのですが・・・。
2チャンに登場されていた方は、「算命学は望遠鏡、四柱推命は顕微鏡」と申されてましたが、その通りだと思います。
あのまま東京にいたら、算命学をもっと深める道に行っていたと思いますが。
でも、こうして関西にご縁があって、子平学の方へも急速に展開していきました。
でも幸運だったと思うのは、入り口が算命学であったこと。
算命学を深めていくことで、ぶつかる壁は、ほぼ子平学で解決できます。
もし子平から入っていたら、子平学の様々な流派の混乱状態に巻き込まれて、さっぱり!だったのじゃないかな。
算命は実に明快なすっきりとした世界ですから、その後に子平に入っても大切なこと、真髄となることだけを取捨選択、必要に応じて使い分けていくことができます。