☆続 ユーミンの干支翻訳

2005年11月3日

Category : 人物占星術,話題の人物

ユーミンの干支の翻訳の続きです。
立春も間近な頃の雪降りの日、寒さに凍えるお花。
大輪のバラといたしましょう。
頭に龍高星、日支には玉堂星で、創作力。
ヒットメーカーには必要です。
胸の星は、禄存星ですから、「惹きつけたい」の方。
人気者になりますし、財も一緒に引き寄せます。
大運初旬に「丙寅」
暖かい春の陽射しが廻ります。
宿命には、年支「巳」の中に隠れている表現の星が、初旬に廻ります。
寅で天将星。
エネルギーは全開。
命ではなく、運の方に「大輪のバラの花開くとき」が訪れたわけです。
それも初旬ですから10代。
そして・・・
初旬とは大きな意味を持ってて、生涯を支配する星となります。
それから
宿命の年支に
ユーミンならではの、ちょっとした秘策あり、です。
唯一年支に「巳」があって
巳の蔵干の丙火が、暖かい春の気を送り込んでくれてます。
巳の中では、丙火→戊土→庚金と庚金が透出してます。
「乙木」のユーミンにとって、ご伴侶は「庚金」
つまりご主人の松任谷さんは、春の暖かさを送り込み、結果「牽牛星」という人気と名誉の星を生み出す方なのですね。
そしてその上、
この庚金は年干の「癸水」に水を大量に供給してます。
その癸水は、日干の乙木に創作力を生み出しているのですね。
松任谷さんは生涯、ユーミンの創作力を枯渇させない、ありがたいご主人さまということです。
ユーミンの干支にはお生まれになったときから、こういうご伴侶とのご縁が、書き込まれていたということです。
大運天中殺はご夫妻にはありません。
廻られても遅い年齢です。
バブルではない、着実な歩みを積み重ねらてこられたお二人です。

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