「干支の世界に遊ぼう!」7

2004年12月17日

Category : 干支の世界で遊ぶ,運命を左右する星について

早く日記をアップしないと・・・なんです。
娘はこのところ、2学期も終わりに近づいて帰宅が早いんです。
彼女が帰ると、パソコンを占領されてしまって、なかなか返してくれません。
そろそろもう1台要るのかな・・・。
古いノートパソコンは画面がときどきフーっと消えちゃいますし、夫のは夫ので触れないし、です。
家にパソコンばかりが増えていくようです。
昨日メールをいただきました方に「なかなか私の星が出てこないのですが・・・」
済みません。そうですよね。
最近は占星学を本格的に勉強されている方も多く、さまざまな形でこの日記も参考にいていただいているようで、とっても嬉しく思います。
ご要望がありましたら、掲示板なり私書箱の方へお書きくださいね。
それで、今日は「壬水」の続きから行きます。
壬水は海流でした。
海の風景です。
先日はヨン様の「壬水」の秋生まれでしたから、今日は「冬生まれ」の守護神をみていきましょう。
冬は水性の旺じる季節です。
ですから冬の壬水はそれだけでもエネルギーは強い方ですね。
流動のスケールも大きくなりますから、いろんなことに手を出したくなります。
暴走しやすいというか、周囲を巻き込みやすい勢いになります。
ですから、まず堤防を作って、流れの道筋をつけることが肝心です。
ですから「戊土」です。
「戊土」は山です。
高さのある土ですから、堤防という意味にもなります。
十大主星では「戊土剋壬水」で車騎星が生まれます。
てきぺきとした行動力、攻撃本能として現れます。
こういう方はエネルギーを溜め込まないで、積極的に動き回った方が運が伸びるわけです。
それから、冬の三方位の上に「水性」ですから、寒すぎます。
ご本人は寒さがお辛い状況です。
北極の海の風景ですから、車騎星も生かしにくいですね。
ですから「丙火」
太陽です。
太陽の暖かさが欲しいのです。
凍てついた海の氷も解かしくれるでしょう。
よく流れるようになりますね。
十大主星は「水剋火」で禄存星。
愛情を持って周囲の人々にご奉仕しましょう。
人気者になりましょう。
そのために愛情を一杯サービスしてください。
引力本能の生き方です。
冬生まれの壬水は「戊土」と「丙火」が守護神になります。

この記事を読んだ方はこの記事も読まれています

“「干支の世界に遊ぼう!」7” への2件のフィードバック

  1. 子犬のロン より:

    はじめまして
    人気blogランキングから飛んできました。
    良く見てみると、ここはライブドアさんなんですね。
    わたしは、楽天さんにサイトを持っています。
    よくよく見ると、楽天さんにもサイトを持っておられるのですね。
    でも、わたしには、秋生真里さんのこっちの方が気に入りました。
    わたしは、龍高星の庚午で、西洋占星術でも蠍座です。
    ダブっているんですね。
    しかも、生まれ育ちが岡山で、何か因縁曰くを感じました。
    算命占星術も、過去にかじったことがあり、かなり信頼しているしだいです。
    でも今は、天文に凝っていて、西洋占星術の星の動きを探っています。
    それによると、今年とこの季節あたりは変化の時期担っているようです。
    算命占星術でも、そのような、宇宙的な変動も占えるのでしょうか?
    わたしは、個人の動きも好きですが、シンクロや全体の大きな動きにより心を動かされます。
    この時期に何かの縁、よろしゅうに。
    お立ち寄りください…。

  2. aquamarine より:

    初めまして。
    訪問ありがとうございます。
    西洋占星術をなさっているのですね。
    算命学はあくまでも星はシンボル、それ以前に哲学を打ち立てている世界です。
    ですから宇宙的は変動というよりも、60年周期の国家的変動は読み取っていきます。
    現在は西北、陰の時代、いつまでも抜け出せない不景気や、世界的な闘争に巻き込まれたりという暗闇の時代の中です。
    あと2.3年は続きそうです。
    私はというと、個人の宿命や変遷に関心が強いです。
    運気を掴んだり、アドバイスさせてもらったりしています。
    楽天のHP、訪問させてくださいね。
    どうぞ、よろしく!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください