☆きのえねファイル 38 「乙巳」の場合

2014年6月5日

Category : きのえねファイル

今日は、「乙巳」

自分の気を座下に洩らすため、女命をもって吉日とする。

湿土の力をもって自分の立場を強くする。

庚金が、月柱干、年柱干にあれば安穏にて、和親の道を歩む(女命のみ)

とあります。

これはですね・・・

日干の「乙木」は日支の巳火を

木→火・・・乙木は巳火を生じています。

つまり自分の座下に我が子を持つ、ということ。

乙木にとって巳火の丙火は、成長のために重要な要素。

つまり、我が子が守護神となる、ということですね。

ですから、女命には吉日だと言うのです。

己土や、辰土、丑土が湿土ですが、湿度は、水分を含んだ培養土ですから、乙の草木を育てます。

だから、湿土の助力を得られれば、乙木の立場が強くなる・・・のです。

湿土は、財星でもありますね。

庚金が、月柱干、か、年柱干にあること・・・つまり、

庚金は、乙木にとっては夫の星。

算命学では、巳火には庚金を蔵しているとしますから、天干の庚金はしっかりしています。

これらの要素を充たすと、しあわせになれますよ・・・ということです。

「草華」

きらびやかな草、

芸能界で活躍する星、

おどり、舞に能力、

女性が草華に合うと男性関係が激しくなる

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