今日は、「乙巳」
自分の気を座下に洩らすため、女命をもって吉日とする。
湿土の力をもって自分の立場を強くする。
庚金が、月柱干、年柱干にあれば安穏にて、和親の道を歩む(女命のみ)
とあります。
これはですね・・・
日干の「乙木」は日支の巳火を
木→火・・・乙木は巳火を生じています。
つまり自分の座下に我が子を持つ、ということ。
乙木にとって巳火の丙火は、成長のために重要な要素。
つまり、我が子が守護神となる、ということですね。
ですから、女命には吉日だと言うのです。
己土や、辰土、丑土が湿土ですが、湿度は、水分を含んだ培養土ですから、乙の草木を育てます。
だから、湿土の助力を得られれば、乙木の立場が強くなる・・・のです。
湿土は、財星でもありますね。
庚金が、月柱干、か、年柱干にあること・・・つまり、
庚金は、乙木にとっては夫の星。
算命学では、巳火には庚金を蔵しているとしますから、天干の庚金はしっかりしています。
これらの要素を充たすと、しあわせになれますよ・・・ということです。
「草華」
きらびやかな草、
芸能界で活躍する星、
おどり、舞に能力、
女性が草華に合うと男性関係が激しくなる