日本人初のNBAの開幕登録メンバーに入った田臥勇太選手の開幕戦デビューの様子を朝のニュースで見ました。
第4クォーター途中出場でしたが、10分間に7得点、1アシストの大活躍。
バスケットボールと言えば、NBAでは2メートル近い身長が当然必要のように思っていましたが、小柄な彼が敏速な動きで相手ディフェンスを跳ね返し、かわしたりしながらゴールに向かう姿、スリーポイントシュートも見事でしたね。
娘と一瞬、朝ご飯を食べるの忘れて、プレーに見惚れてしまっていました。
もうこれは田臥選手の星は決まりですよね。
興味深々です。
今日は「田臥選手の星」の前半ということで、「宿命のスケッチ」を描いてみましょう。
「冬のソナタの占星学」でも紹介してますが、「宿命のスケッチ」はぜひ、みなさんにも楽しんでいただきたい世界です。
田臥選手は生日干「辛金」、秋「酉月」のお生まれです。
秋は金性がとても強くなる季節です。その上彼は生日の干も金性、それだけで相当に潜在エネルギーは強いのです。
「辛金」は前にもお話しましたように、「宝石」「柔鋭」を表します。
サンヒョク役パク・ヨンハ君が「辛金」でしたね。
つまり、輝かせることが必要な宝石なのです。
それから、辺りを見回すと「庚金」がゴロゴロ。つまり宝石以外にも鉄鉱石や他の鉱物もゴロゴロしていますね。
ますます金性に偏った風景です。
これはバランス的には金性に傾きすぎて、お互いに特にご自身の宝石が鉄鉱石など他に鉱物に傷つけられてしまいますね。
「辛金」は磨かれて、洗われて磨かれて洗われて、ようやく輝きを取り戻せます。
ありました!ありました!
彼自身の足元に「壬水」がありますよ。これは大河、海を表します。
傷ついた「宝石」君は川の水に洗われ、寄せ来る海の波に洗われ磨かれていきます。
輝いてきましたよ・・・。
こんなスケッチができるんです。
「壬水」は彼にとって、一流の先達、一流の指導者、人生の師に当たる存在です。
その方に鍛えられ、磨かれて一人前に、そして彼自身が一流になっていく、というお役目の人物ですね。
こんなことが分かってきます。