こんにちは・・・
久々に、きのえねファイルです。
今日は、干支NO 54 「丁巳」ですね。
天干方位 「北方干支」→知略的、思索的
地支方位 「東方干支」→守備力、沈着冷静
「余燼の炭火」
「灰に埋もれるとき(夜の月に生まれる)は恒久を保ち、丙火(太陽)にあえば晦光する」
巳火は、陰といえども、子位より一陽来復に向かい、陽の集まるところ、
「正陽にして無陰」
丁巳は天将星
丙火に出会うと、丁火が晦光する・・
つまり丁火の良さが現れないということ
夜の月、酉、戌、亥、子、丑、寅の月に生まれることで恒久を保つ。
ロウソクの火にしても、篝火にしても、、、背景が暗い、夜だからこそ意味があり、働きがあるわけです。
陽光の下では意味をなさない、ということです。
夜の月に生まれでも、天干に丙火があることを喜ばない・・・
「申~子があれば力を発揮できる」
甲木、乙木の薪炭が加われば、光熱盛んとなり人生発展する。
木性なく、癸水に逢遇すれば「滅火の憂」が生じる
甲、乙、寅、卯の火源が大切ということで、「甲、乙、寅、卯等の木性が加われば仕事運、金運ともに恵まれる」
別名「離灯」
創作能力、芸術に関して良さがある。