☆きのえねファイル 50 「丁巳」の場合

2015年11月3日

Category : きのえねファイル

こんにちは・・・

久々に、きのえねファイルです。

今日は、干支NO 54 「丁巳」ですね。

天干方位 「北方干支」→知略的、思索的

地支方位 「東方干支」→守備力、沈着冷静

「余燼の炭火」

「灰に埋もれるとき(夜の月に生まれる)は恒久を保ち、丙火(太陽)にあえば晦光する」

巳火は、陰といえども、子位より一陽来復に向かい、陽の集まるところ、

「正陽にして無陰」

丁巳は天将星

丙火に出会うと、丁火が晦光する・・

つまり丁火の良さが現れないということ

夜の月、酉、戌、亥、子、丑、寅の月に生まれることで恒久を保つ。

ロウソクの火にしても、篝火にしても、、、背景が暗い、夜だからこそ意味があり、働きがあるわけです。

陽光の下では意味をなさない、ということです。

夜の月に生まれでも、天干に丙火があることを喜ばない・・・

「申~子があれば力を発揮できる」

甲木、乙木の薪炭が加われば、光熱盛んとなり人生発展する。

木性なく、癸水に逢遇すれば「滅火の憂」が生じる

甲、乙、寅、卯の火源が大切ということで、「甲、乙、寅、卯等の木性が加われば仕事運、金運ともに恵まれる」

別名「離灯」

創作能力、芸術に関して良さがある。

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