☆ガルテンの皆様、ありがとうございました!

2016年10月9日

Category : My Diary,ファームライフ,農を考える

「畑はどうするのですか?」

転勤が決まり、直接、あるいはネットなど、御礼とご挨拶を兼ねてご報告させていただきました折には、

皆さんから、このご指摘をいただくことも・・・

そうですよね・・・

自給自足の自然栽培は、いずれ、いつか、絶対に再開したいと思ってます!

牧山ガルテンの畑は、岡山市内から車で16キロ、30分かかりました。

算命学が忙しくなり、畑には思うようには通えなくなったこともあり・・・

自然栽培は放任栽培、という表見をされる方もいらしゃいますが、そんな甘いものではなく・・・

野菜は、算命学では「乙木」の世界。

日干「乙木」の方の生き方の、最大のヒントは「日々のお世話を怠りなく・・・」です。

自然栽培は子育てと同じ、日々手塩に掛けてこそ、ようやく少しずつでも応えてもらえるか、というほど微妙、玄妙な世界でした。

単独では専念の必要性も感じましたし、あるいは共同体で力を合わせてか・・・また、

もともとの痩せた土壌を肥やして行くのに肥料も薬も使わないのですから、やはり年数は掛かるでしょう。

岡山で農地付きの賃貸住宅も探してみましたが、見つけることはできず、

アートテン農法は確かに、宇宙エネルギーの力を貸していただく素晴らしい農法で、1年目から確かな手応えもありましたし、大和肥料さんの有機肥料は、痩せすぎた農園の土壌を1年目から補っていただくに余りある素晴らしい製品だったことを実感してます。

折しも夫の転勤というチェンジが呈示され、東京の自宅に戻り、改めて都会の野菜や食べ物の厳しい現状に直面しながら、一旦は消費者に戻っていろいろと考えてみようと思います。

勿論、ガルテンを去ることは、後ろ髪を引かれる思いでしたし、管理者の八代さん、秋山さんには、本当に本当にお世話になりました。心より感謝申し上げます。ご健康とガルテンのご発展を祈念いたしております。
岡山でのイチゴ栽培だったらこの品種!と5年間の試行錯誤で確立された独自のイチゴ栽培をご伝授下さった石井さんには、畑の楽しさをいっぱい教えていただきました。

ありがとうございました。感謝です。

薬漬けの農業や酪農の現状に危機を感じられ、自作の無農薬の野菜でお仲間方とバーベキューパーティを楽しまれてました畑ご近所の志水さん、畑を去るにあたり、ご挨拶させていただけずとても残念です。

本当にお世話になりました。この場を借りて、厚く御礼申し上げます。

そして、一緒に畑の苦楽を共にし、自然栽培を追求した同志のすみさん、本当にありがとうございました。

焦らないで、時間を掛けて土を作って下さい。

そして、途中で放棄になってしまった私を、是非とも羨ましがらせて下さいね。

画像、楽しみにしてます!

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