さて、
きのえねファイル、です。
今日は「癸丑」
「丑は北方の土、それに座す処に水は相当の身旺。「溝渠の水」 北方の水は動きが少ない→疎通させることが第一の急務である。
疎通には、何と言っても木性である」
乙卯(名利達成)、甲寅(風雲に乗る)がありがたい。
丑の蔵干は、癸、辛、己
辛金は水源。己土は器、囲い
水源はあるので充分な水量、しかし冬の水は夏の水のように蒸発も少なく、動きが少ない。
→流れる先を作る必要がある・・・ということですね。
甲や乙があると活発になります。
「また、未の対冲、午の害も喜びとする」
冲により、寒を除き・・・日支は妻の座ですから、悪妻を持つと成功する・・・
あるいは、配偶者が犠牲になれば運が伸びる、など・・・配偶者次第、ということです。
なるほど・・・
別命「園雨」
田園に降る雨
他には降らず、自分のところのみ降る雨・・・