☆きのえねファイル 46 「癸丑」の場合

2015年3月25日

Category : きのえねファイル

さて、

きのえねファイル、です。

今日は「癸丑」

「丑は北方の土、それに座す処に水は相当の身旺。「溝渠の水」 北方の水は動きが少ない→疎通させることが第一の急務である。
疎通には、何と言っても木性である」

乙卯(名利達成)、甲寅(風雲に乗る)がありがたい。

丑の蔵干は、癸、辛、己

辛金は水源。己土は器、囲い

水源はあるので充分な水量、しかし冬の水は夏の水のように蒸発も少なく、動きが少ない。
→流れる先を作る必要がある・・・ということですね。

甲や乙があると活発になります。

「また、未の対冲、午の害も喜びとする」

冲により、寒を除き・・・日支は妻の座ですから、悪妻を持つと成功する・・・

あるいは、配偶者が犠牲になれば運が伸びる、など・・・配偶者次第、ということです。

なるほど・・・

別命「園雨」

田園に降る雨
他には降らず、自分のところのみ降る雨・・・

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