啓蟄を迎えました。
太陽黄経は345度ほどですか・・・
日本の七十二候は、「蟄虫啓虫」 すごもりむし とをひらく
中国の七十二候では、
啓蟄 七候、「桃始華」 「もも」の花がはじめてさく
日本版では、次の候が「桃始笑」です。
数日前、畑では、裏山からまだか細いですけど、うぐいすの声が聴こえて来ました~
これから8月いっぱい頃まで、ずーっと、鳴き続けてくれます・・・
楽しみです!
きのえねファイルをつづけます。
今日は、「庚戌」ですね・・・
「西方の金神天門を守る型であり、鎮護の神である故に、「陸路将軍」という」
天堂星に座しているが、戌中の丁火が錬金の力を持つ・・・
戌土の蔵干に丁火があり、丁火が庚金を溶かす力があって庚金を有用な材に・・・ということでしょう。
この蔵干の丁火だけでそれだけのパワーがあるかどうかはちょっと疑問ではありますが、
その引き金となる要素は確かに、
「戊土や四庫があれば学土埋金といい発展性が薄くなる。もし甲木が天干にあれば、志高く大成する」
知恵はいっぱいあるけれど、役立てるのが難しい
選挙、参謀などにはよい・・・なるほど、
水が多ければ 身体弱く活気が少ない
地支の戊土が泥水になるからでしょう。
他柱に火性が多すぎても、庚金の力量が小さいときは火性に負けてしまうことも、
いずれの干支も、ファイルでは問題になるケースが多く述べられていますが、
一喜一憂の対象ではないことは言うまでもありません。
別名
「荒金神」
猛々しい面がある。
前進力があって働きもの