寒露が近づきました。
先日、楽天日記の友人のご招待で市のいけばな展を鑑賞に。
毎年、この時期に楽しませていただくのですが、流派によって個性が違い、表現の意図も世界も全く異なり、
それぞれのメッセージを受け取らせていただいてます。
とおーーーい昔、少し修行した流派の型は、やはり懐かしさを覚えます。
友人の流派は・・・
彼女ご自身、古典的で和服の似合うとても奥ゆかしい方なのですが、
意外にも、とっても自由・・・
どこまでも自由・・・
捕らわれないのです・・・
感情や思い、境地が、直に伝わって来るようで、ワクワク・・・
心豊かなひとときをありがとうございます。
さて、つづけます・・・
今日は、
「己丑」
先日、「戊子」の日にご紹介しました薬師丸さんも日柱はこの「己丑」です。
ファイルには、
湿土が田園の土(己)を支えている→「肥沃の田土」
丙(火)の光が整うことを第一とする。田園の土は、丙火、太陽のエネルギーをもって種苗を稔らせる。加えて雨露の水、つまり癸水をもって滋育の力を養う。
丑土は肥沃な土ですが、季節的に温める丙火があればいいのです。
丙火は玉堂星、母の星。
丙火と、癸水があれば発展性のある命式・・・
条件は整ったけれど、あとは植える木が必要。
甲→牽牛星
乙→車騎星
牽牛星と車騎星は仕事
条件が整ったら仕事をするのみ・・・
丙と癸、そして己土を剋する木性
例えば、丙がなく甲があっても・・・伸びきれない
太陽、丙、巳火、午火の大運、年運がチャンス
己丑は、同志的結合を計ることで成功する傾向があります。
別名
「田泥」
井戸水と同じ。
田園にある土が地下から湧き出る水で・・・
自分の能力が地下から湧き出る
生涯を通じて波乱が少ない