抵抗感なく、ワクワクで、無心で集中できて、瞑想状態ともなれる・・・遊びは、畑に限ったことでもなく
今までにもいろいろと、至福と隣り合わせ~!という時間を過ごさせていただいて来ました。
感謝、感謝!
8月に上京したときに久し振りに会った友人からは、
「・・・子育てが終わって、○○さん、また何か育てなくなったんだなって思ってた」
と、鋭いご指摘を。
薄々感じてたことなのですが、菜園は子育ての感覚ととても共通しています。
昨日の丙火のお話に戻りますが、
甲木(女命)にとって子供の星は火性ですが、育児となると癸水・・・
日支に寅木の根と、年柱の乙木、時柱に湿土はありますが、日干の甲木を応援してくれるものはその3つだけ、
あとは火性、燥土に洩らしに洩らす・・・という形
消耗は激しいのです。
大運初旬からの30年間の強い水性が終わると、水性がぐっと弱くなります。
火性の燃料である甲木、乙木、寅木を養いながらも、強すぎる火性を抑え、適度に洩らして行けるよう癸水、壬水が欲しい形。
これは、私の生命を維持するための必要な条件、です。
癸水は玉堂星、机上の学問、習得、古典、純文学、創作、教育、育てる、正母などなど
壬水は龍高星、流動による見聞、経験から学ぶ、大衆文学、技術、玄妙なる学問、偏母などなど
水性の子供時代が終わり、その後30年に及んだ育児と、日干「癸水」の夫から流れ込んで来ます算命学をはじめとしたスピリチュアル分野の学びの日々、それは紛れもなく、
守護神である水性環境を無意識で充たそうとしたのでしょうし、
で、こうして、長い子育てが一段落、何かまた育てたくなった・・・というのも、その通りだと思います。