高知産「文旦」には感激でした。
宝石のような艶があって、実に爽やか。
春らしい「淡い黄色」がきれいです。
甘すぎず、苦味はなく、淡白だけど上品な味わいですね。
文旦も初めてではないのですが、やはり産地が近いとこれだけ新鮮なんですね。
娘もよほど気に入ったらしく、画像アップ用の写真を撮って、お代わりしてました。
先日、もう1色、淡い色の食べ物に出逢いました。
古代米、「朝紫」という黒っぽいお米です。
福島のTさんがお野菜と一緒に送って下さいました。
これは一体?どうやって?食べるんだろうか?
小さなメモが入ってました。
お米を研ぐときに、お米1合に対して、小匙1杯の「朝紫」を入れます。
あとは普通に炊くだけです。
古代米はお赤飯の小豆のように黒っぽいままで、ご飯はお赤飯のような色になります。
パッと見は、まさにお赤飯。
でもよく見ると、「淡い紫」なんですね。
それが桜の花びらを濃くしたようで、おしゃれなんです。
今の季節にはホント、春の花ばなの花びらのようで、浮き浮きしてきます。
不思議にご飯にもち米を入れたような粘りが出ます。
おいしいですよ!
その日はご飯が足りなくなってしまいました。
ミネラル類もタップリで健康食品のようです。
先日そういえば、どなたか「古代米」楽天日記に取り上げておられました。
Tさん、ご馳走様でした。
ご健康や食に対して、深く思いを込めていらっしゃることにはいつも頭が下がります。
ありがとうございます。