朝のお勤めのこと

2004年11月16日

Category : My Diary

このところ大分冷え込むようになりましたが、今日も当地は
小春日和になりそうです。
今日は少し私の朝のお勤めのことをお話します。
20年弱前に東京は杉並区に住むようになりました。
その土地には結局、根を下ろすことになったのですが・・・。
善福寺公園の湧き水が水源の善福寺川の流れのせせらぎの聞こえる街です。
そこでご縁があったのが、井草八幡宮です。
玉砂利が美しく掃き清められた本当に清々しい風情の氏神様です。
その街に住まうようになって井草八幡宮にまずご挨拶に・・・。
それから折にふれ、ご神体にお参りを欠かさないようになりました。
井草八幡宮のおみくじはなかなか示唆に富んでいて、丁度、
「易占」のように、ある「問い」を持って虚心におみくじを引くと、的確なお答えを得られのです。
おみくじだけではなく、ご神体に誠実にお参りしある問いかけをさせていただくと、お答えをいただけるのです。
現在は中国地方に住んでいますが、やはり土地の氏神様への信仰は私にとって大切な日常です。
朝、榊のお水を取替え、神棚のお水を改めて、ろうそくに火を点します。
火と水で「か、み」、神様です。こうして神様に少しの時間降りてきていただきます。
そして拍手を打ち、お参りします。
その後、仏壇にお線香とお水を備え、般若芯心経を読経します。
それだけですが、特定の宗教団体の信仰ではありません。
大いなる神とご先祖への感謝の気持ちを捧げます。
こうして、「星」に接しますと、目に見えない威大なお力から私に示唆をいただけるのが分かります。
そのときは私の頭で考えているのではなく、私と占技と通じて、神のお言葉がいただける、そんな印象です。

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