甲子から始まり、癸亥まで60個の干支・・・
たとえば、今日、2013年7月2日にお生まれのベイビだったら
「己巳」
単独で、その干支の個性を感じ取ってみましょう。
三柱でなくても、四柱でなくても、
このたった一柱でも、充分感じ取れます。
盛夏の頃の陽光に照らされた田園、
「園王」とも呼ばれる干支です。
盛夏の頃、田園には青々と作物が成長していて・・・
しっかりとした充実した田園の姿が浮かんできます。
みんな持ってるお誕生日は、こうして干支に置き換えると、
初めて対した方でも、
本質的にこういう方かな・・・とほぼ掴めます。
日干支はその方の基本像・・・
日干は、その方ご自身を、
そして日支は、日干が基本的に持つエネルギーを測ることもできますが、
日支は、配偶者の場所でもあります。
ですから、
たとえば独身の方だったら、将来どういう方とご縁があるのだろう・・・
配偶者は、ご自身にとってどういう方で、自分を鍛えてくれるのか、支えてくれるのか、お互いにどういう影響を与え合うのか、そういうことまで分かります。
今日のベイビだったら巳火ですから、日干の己土を照らす夏の太陽。
日干は、強められています。
あなたをバックアップしようじゃないか、というご伴侶とご縁があるということです。
一応、基本的には、ですけれど・・・
一柱でもこれだけの情報が入ってきます。
六十花きのえね・・・
Who am I ?
の問いにも・・・答え始めようとしてくれます。
あの人はどうだろう?
友人はどうだろう?
六十花きのえね・・・みんなそのままでいいよって、
言ってるみたいです。