寒暖燥湿を看ていくのは、四柱推命の範疇です。
勿論、三柱で寒暖燥湿を看ることができないわけではありませんが、時柱の情報を使えばより精度は増すことは言うまでもありません。
お二人の八字と後天運、その総合が望ましいわけです。
これは寒暖燥湿のみではありません。
その方本来のエネルギー、自星に対してその対象物のエネルギー、その拮抗関係(バランス)を量ることで、実行力、要素、適性、可能性、傾向、性格などなど、かなりのこと分かります。
簡単には・・・
自星は強いけれど対象物が弱い、という方の場合は、対象物を補ってくれるお相手は、ありがたいわけですし、その反対もありますし・・・いろいろですが。
そういう☆の強弱の補い合いも、ほぼ四柱で看ることになりますね。
では、算命学では何が探れるのでしょうか。
どれだけ意気投合できるか、行動パターンなどは干支の組み合わせや分類で量ります。
また、算命お得意分野の天中殺では、出逢いの時期、交際のスタート、結婚の時期、家系での役割などから、
また、西方天中殺の組み合わせによって顕著な特徴な現れますから、そこに焦点を合わせていきます。
続きます。