☆きのえねファイル 24 「辛卯」の場合

2013年10月24日

Category : My Diary

辛卯です。

ファイルでは、

地中の卯木が天上の金性によって剋されているため芽の出ない草根=古木の精
その質はもろく六親に頼ることができない。
しかし玉堂、龍高(土性)の助けをもって人生上昇の命運とする。
故に古来より「自立創家(一代目)」の干支と定める

とあります。

天干の辛金が地支の卯木の芽を摘んでしまう・・・と言うのです。
卯木の場所は、配偶者の場所

配偶者の芽が出ない、配偶者の芽を摘んでしまう

「配偶者に頼ることができない」→六親に頼ることができない

配偶者の場所を表すのは地支で「卯木」ですが、配偶者の人物を表すのは「丙火」
そして、玉堂、龍高の戊土や己土があれば、

丙火→土性→辛金

の順で生じますから、辛金は強められます。

また、配偶者も地支の卯木から生じ強められます。

卯木→丙火→土性

丙火と土性があれば、夫も立って行けるし、妻も立って行くことができ、発展命となるということです。

いずれにせよ、

「土性」の応援が最優先、

でも、本来弱い辛金、多すぎれば埋金となるため土性は2個まで。

たまたまテレビをつけたら、参議院予算委員会質疑、
小池 晃さんを聴いてみました。
興味深かったです。

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