三男を岡山駅まで送り、県立図書館まで足を伸ばしました。
その帰り、県庁通りの中華惣菜屋さんで、前からちょっと気になっていた豚饅を購入。
一つ260円もするのですが、「医食同源」を謳うお店だけにポリシーもあるもののようでしたので。
鶉の卵の醤油煮やシャキシャキキャベツや濃い味付けの豚の角煮入りで、たれをつけて食べます。
関西の「551」の味の方が一般受けしそうですが、こちらは野趣に富んでて、素朴さがなかなか。
とても気に入ったので、冬の間、図書館に行ったついでに買って帰る楽しみができました。
その豚饅も、今日買ったのは3個・・・。
三人の息子達が帰り、再び、三人の静かな生活に戻りました。
息子達も去年一年間はいろいろなことがあり、達成できたことは素直に喜び・・・、耐え難きを耐えという理不尽さをようやく乗り越えたりというケースもあったせいか、1年前のお正月に見せた少々楽観的な顔付きとは全く違ってました。
理不尽さもまた社会なのだというところまで達観、そのままを受け入れ、じゃあどう生きるかをひねり出しつつあるようで、ほっとしました。
価値は一つではないのですし、自分らしく自己表現して社会にお役に立てるよう生きて欲しいとだけ願います。