三男も4月から社会人ですが、連休明けまでこちらに逗留しています。
次男が以前、三男を訪ね、彼の寮生活振りを見て、「僕にはとても住めない」と言ってましたけど、そのひとことでどんな4年間だったのか想像しています。
実は、一度も彼の住む街に行っていないという親なのですけど・・・。
しばらく会わない内に、さばさばしてて、世界のどんな辺境に行っても、平然と生きていきそうな男に変身しています。
子供達の成長過程のビデオを、この年末年始はハードディスクに録画しなおしていて、それぞれの様々な行事風景に見入ってしまっています。
その本人が真剣に取り組んでいる様子も「そうだったかな・・・」っていう感慨にふけりますが、それ以上に、その中に同時にビデオに写って登場する他の兄弟の顔の方に、つい見入ってしまいます。
このとき、あんなに無邪気だった彼がこうして表情が暗いのは何故だろう・・・そのとき彼の背景にあったものを、ビデオに写る西暦から判断していたり・・・。
実際にビデオを撮り、家で再生して観たときには全く見過ごしていた彼の心境を、こうして一回りという年月を経て改めて観ると、痛いほど伝わってくるのですよね・・・。
チャングムの特集番組を観たいので、これにて・・・。