娘のヘアーカット顛末

2005年5月24日

Category : My Diary

娘はロングですが、髪の量も多く、伸びてくると悩みの種。
というのは、お決まりの美容院がまだなくてあちこち行っては、気に入らなかったり・・・だからなんです。
私はもう何年も夫のヘアーカットをしてるんですが、それを見ていて、「お母さんに切ってもらおうかな」
ということで、ある日恐る恐るカットすることに。
勿論、美容師の免許は持っていません。
ただ、夫に頼まれるまま、少しずつコツを掴んできた、という感じです。
その日、結構うまくいって、気に入ってくれて、翌日学校で「○ちゃん、ストレートパーマ掛けた?」
「え~お母さん?よく似合ってるよ」ってみんな褒めてくれたらしいのです。
それに気を良くした娘は、もう少しサイドを軽くしてというので、また2・3日後にカット。
今度も気に入って、また、しばらくして、今度はもう少しバックを短くというので、またカット。
どんどん注文が増えてきます。
私もこれ以上は限界で、年頃の女の子の髪を完全に満足に切れるはずもなく、最後には、お手上げ状態になってしまいました。
というわけで、前から気になっていた近所の美容院に連れて行きました。
彼女の場合、想定内料金と満足度の一致が欲しくて、そうでなければ勿体無い、必要ないと考えるようです。まぁ、私もそうですが・・・。
とりあえず「らしさ」を引き出してくれる方。
でも、どうしても仕上がらない状態になってしまったので、無理に連れて行きました。
カットが終わって、暗くなっていたので迎えに行くと、
「『ひょっとしてお母さん、もと美容師?カット上手だね。隙バサミ使った?』
『いいえ、はさみだけです』って言ったら美容師さん、褒めてたよ」と娘。
私に任せたことを少し後悔気味の娘にも、上手にフォローを入れて下さったよう。
やはりプロの仕事です。
修正する以上に最初からポリシーを持ったカットのごとく仕上げてくださいました。

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