☆娘の漢方療法

2006年1月13日

Category : 子育て占星学

12月末から三学期になると、去年に引き続き今年もこんな悩みが・・・。
娘は授業中、○○レが近くなり、困惑してしまうらしいのです。
去年は担任の先生と連絡を取り、病院で診察も受け、対処に努めたのですが、健康に異常はなく、精神的なものだろう、という所見でした。
確かに、少々負けず嫌い、結構、競争の激しい校区なことで少し緊張してるのかな・・・ということで、リラックス、リラックス・・・ガリ勉しても何ぼのこっちゃ!みたいなことを言ってる内に治ってしまいましたが。
精神的なストレスとは無縁なようでした。
今年もまた・・・朝など登校前に辛くて涙ぐんでいたり。
今年は学校にも知らせないで欲しいと言うし、病院に行っても「精神的なものです」と言われるだけだろうし、はてさて困ってしまいました。
長年暮らした東京は、雪もときに30センチは積もりますから教室にストーブがありますが、温暖なこの地にはありません。
おかげで住民税は大変助かっていますし、子供達は体格もよく元気そのもの。
郷に入れば郷に従え、ですからね。
娘もストーブのない教室に慣れて逞しくならなくては!・・・なんですよ。
それでも、「短いスカートに素足にハイソックス」は女の子の原則らしいので、これは譲れないとしても、携帯カイロをベタベタ貼り付け、ブラウスの下に長袖のTシャツを着込み完全武装で行くのですが、全く効果なし。
ふと我に帰り、冷静に彼女の星を頭の中で反芻してみました。
そうでした、忘れてましたよ。
彼女は冬に生まれた土性、命式全体に土性が大変強いのですが、冬生まれで暗蔵の水性も少し気にかかります。
現在の大運も「子」、12月、1月初旬の月運も「子」です。
大運はその上「庚金」ですから、この子水は強力です。
土は冷え切っています。
これは、環境の寒さ以前に彼女の身体の内部の冷えが原因。
その上、未年生まれの彼女は、あと数年の大運の間、強い「子」と「未」の位相法にも懸念が。
それから大急ぎ、ネットで市内の漢方薬局を検索。
すぐに、自転車で出掛けました。
いただいたお薬は「八味地黄丸」
これでしばらくからだを温めることにします。
とにかく立春を迎え、寅月になれば収まっていくのでしょうが、当面は火性の旺じてます母の出番ということで。

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