恋は盲目?会ってもいない人の・・・運勢って

2004年12月16日

Category : 運命を左右する星について

あなたの大運プレゼント」には多数応募いただきましてありがとうございます。
今日の夜、0時をもって終了とさせていただきます。
夜も寝られないほどの応募量というわけではありませんので、今回、宿命との約束事などから起きる大運天中殺の移動も含め、正確な大天の期間もお知らせいたしております。
大運天中殺は算命学独特の運気の捉え方ですが、大抵の鑑定では宿命日干支の天中殺と同じ支の巡る20年間と判断されてしまいます。
しかし実際は非常に複雑で、簡単には割り出せません。
高尾先生の講義録でも先生の絶筆となりました「算命学体系」でも独学ではどうしても体得できなかった技術です。
唯一、学館での授業のみ、それも相当に上のクラスに行かないと公開してもらえません。
大運天中殺が意外な時期に巡っていたり、実は生涯そうだったりと、いうことが起こってきます。
正確な大天の時期を押さえ、これを強運期として積極的に打って出る生き方につなげることって、使えるんじゃないか、と今は実感しています。
その人の運勢、運気、人生は目の前に座られ、手相、観相ではっきりと判るわけですが、算命学の特色は、他の占星学でもそうなのでしょうが、会ってもいない方の運命を感知できるというところだと思います。
今後、関わるであろう仕事上の相手、あるいは交際を迫られた女性に対して、「恋は盲目」状態だったらそれは星など看る必要は全くないと私は思いますが、冷静に今後の僕の人生にどういう関わりのある女性なんだろう、と考える余裕のあるときも、大いに使えます。
やはりそういうところは軍略から進歩してきた処世の技術であることは実感しますね。
日々の暮らしの中で、関わる方の干支をインプットして、静かに出方や人間性を想定することは、人の生き方の奥深い勉強法になります。

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