皆様、いかがお過ごしでしょうか。早いものでもう雨水を迎えました。
2012年、秋生は、宇宙エネルギーと繋がるようになりました。
宇宙の根源エネルギーを実感したとき、私の中に溢れて来たものは・・・
懐かしさ、温かさ、安らぎ、最高の心地よさ・・・
さて、算命学はそもそも中国の悠久の歴史に息づいて来た軍略です。
中国大陸、異民族間の勢力争いの歴史では、相手国の首領の運気の下がった時期を狙って攻めたり、己の強運時期を知り戦いを挑んだり、などは当然だったのです。
敵を知り、時を知り、己を知るために算命学は大いに有効なツールだったってことですね。
天中殺という考え方は、算命学特有のものですが、30年この分野に生きてきて、改めてこの原理の深さ、神の意思、偉大さを実感しています。
四柱推命の個人命の顕微鏡的観察も実に魅力的ですけどもね・・・
つまり人は、ご自分の「欠け」(天中殺)の部分が「欲望」になる、ということです。
この欠けを充たすべく、欠けと反対側に突き進むということを自然にやっていたり、欠けを助けたり、活かしてくれる相手を求めて人を好きになったりすることも多いのですが、
二局対立、三次元の地球世界のシナリオの原理となっているものと言えるでしょう。
今後、地球はミロクの世に移行、徐々に人々は三次元世界を卒業して行くことになるでしょう。
でも、すぐに明日からそうなるということではありませんし、社会機構が変わるまでは現状はしばらく継続して行くことでしょう。
できることから黙って実行していく・・・
そういうささやかではあるけれど断固たる方向性の伝播を、私は信じます。
これに伴い、算命学もかつての二局対立、軍略としての役割から、いかに自己の特性を生かして自分が幸せになり、世の人々にも幸せをプレゼントして行けるか・・・というツールに変化して来ているということでしょう。
最近では、
こんな現実が生まれて来ました!こんな素敵な出会いがあったけれど、この方はどういう方でしょう?
こういう成就がありましたが、方向性はどうでしょう・・・など、
ご相談というよりは、ポジティブな現状のシェア、お幸せのシェア、というお話になっていることがとっても多いのです。ですから私もますますご一緒にハピーな気持ちにさせていただいてます。ありがとうございます。感謝です!
大運天中殺、という言葉をご存知の方は多いことでしょう。
大運空亡、という表現もありますね。
大運天中殺とは、「普通に、平凡に過ごされてる方が20年間に限り神様からプレゼントされたラッキーな運期」とも言われています。
十数年、いろいろな方の命運を看させていただいて来て、大運天中殺の現象はやはり実感します。
10年ごとに巡る大運に、日干支の天中殺と同じ支が巡る20年間を、大運天中殺、との認識されてる方が多いのですが、
ブログにも書いておりますが、実際には、大運天中殺の場所には移動があったり、期間は40年間、60年間、あるいは一生涯継続だったり、2回目が来たり、さまざまなケースがあります。
もう過ぎてしまった、と思っていたら、意外にもこれからだったのだ・・・というケースなども・・・
まずは正確な位置と期間を知っていただき、この大きなチャンスをしっかり見据えて、ご自分らしい舞台としてご活用いただき、自他ともにハピーになっていただきたいです。
「あなたの大運天中殺鑑定」