安定しないお天気ですね。
でも、今日は穏やかに晴れました。
日中の日差しも、そろそろ初夏のような光・・・
丙辰月ですね・・・
前半は木性の余気、丙火は辰土中の湿木乙木を乾燥もさせ、生火します。
算命学は、四柱の命家諸氏からは、三柱で看るという理由のみで、情報量不足と見なされることも。
半会も無視!という命家さんもいらっしゃるのですが・・・
確かに、支合と半会であれば、現在は私も、支合に重きを置く、という立場を採りますが・・・
それはさておき・・・
最近、ご家族の干支を拝見する機会が重なりました。
パパは、日「甲戌」
祖父上様は、日「己亥」月「甲午」
祖母上様は、日「丙戌」
ベイビは、日「己卯」月「丙辰」
これは今朝、拝見しました実例ですが・・・
パパと祖父上様は、甲戌、甲午、大半会ですね。
ベイビちゃんと祖父上さまも、己亥、己卯の大半会ですね。
ベイビちゃんと祖母上さまは、丙戌と丙辰の納音。
そして・・・
パパとベイビちゃんは、天干甲と己が干合。
そして、同じく二人の日支の戌と卯は支合。
つまり「天地合」です。
こういうケースを拝見しましたら、私など・・・
半会を無視するなんてできません!
大半会、納音、律音は、やはり人間関係の絆と実感。
天地合なども、大変仲の良い親子となられるでしょう。
そして、これが親子三代に絡む絆・・・
縁・・・
共通点があるということ・・・
人知を超えてますね。
でも、こうして共通干支を看るときは、時柱は使いません。
三柱のみで、顕れてきます。
四柱も算命も、それぞれに得意分野があるようです。