ABCを手放す・・・

2012年11月5日

Category : My Diary

いつもありがとうございます。
光弘氏の4つの分類、からでした。
A 正しい、良い、好き・・・など肯定的な意識
B 間違ってる、悪い、嫌い・・・など否定的な意識
勝ち負け、競争、対立、比較・・・
戦争、しかり・・・Aこの人種は正しい、この宗教は正しい Bあの人種は悪、あの宗教は間違っている
そこで登場するCの意識

C AとBのバランスを取ろうとする意識・・向上心、意欲、モチベーション、人助け、自己犠牲など弱い人を助けたい、「中庸の気持ち」と言われる意識
「みんななかよく」「愛に満ち溢れた世界にしよう」です。
しかし、それも「戦争はいけない」「暴力はいけない」「殺人はいけな」と自分の正義Aに戻ってしまいます。
これも結局は、ABの対立意識。

そこで登場するのがDの意識
D ABCすべてを認め。許してる意識・・・すべての存在を認め、許してる意識
でも、このDの意識は、あなたが、ギブアップしてABCを手放すまでは、表に出て来ない、あなたの「Dの意識」はあなたの選択を尊重している、と、光弘氏は語ります。
なるほど・・・と思った点はそこ!

二極対立からの脱却なんて必要ないよ、勝ち負けの世界、嫌いじゃないし、勝ち続ける自信もある、って方もいらっしゃるでしょう。
二極対立に気づき、中庸意識のCにいるけど・・・すべての存在を認める、許す、と言っても・・・実際には、自分の「心」はぶつぶついろんなことをつぶやくし、それを制御するこはできないし、したいとも思わないよ、という方も。
その辺りは自由です。自由に任されてるってことです。
ABCを手放すことが難しいというのじゃなく、手放すことを選択すると言うタイミングは、訪れるときに訪れるというか・・・

講演会では、「日本はこう変わる」の著者、高島康司氏が、ジル.ボルト.テイラー博士の右脳体験の動画を見せて下さったのですが、
その体験そのものが、ABCを手放すタイミングと感じ取られたわけで・・・
そういえば私自身、漠然とDの意識にはいたのですが、常識では受け容れがたい体験が駄目押しというか、そんなタイミングだったな・・・ってぼんやり思い出していました。

続きます。

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