こんばんわ・・・
朝のつづきです。
女性のお立場は多様化してますから、その方がこうしてみたいと思われる方法がよろしいんでしょう・・・。
お仕事やご家庭の都合、病院側の都合などで、出産日を選ぶということもできるようですね。
私の場合・・・こういう立場上、子供の生まれる日は自然に任せる・・・ということだけはこだわったかな。
でも、今では、たとえそれがそうでなくても、それがその子供に決まっていた誕生日なんだ、と思います。
そういえば・・・
4番目のときに、初めて、「自然分娩が希望ならそうさせていただける」という産院を選ぶことができました。
生まれてすぐ赤ちゃんは、私の隣に連れて来られました。
新生児室というのがない病院でしたから、すぐ赤ちゃんのお世話をしなくてはなりません。
嬉しかったです・・・。
3人目までは、そうしたくても、病院側の規則でそうさせてもらえなかったので。
生まれた日の夜は、一晩中、大声で泣き通しでした。
私はまだおっぱいが張ってこないし、彼女はおなかが減って、なんとかしてよ!!!って泣き方でしたね。
ふつうなら、新生児室で砂糖水やミルクをあげるところでしょうが、その産院は、初乳にこだわってくれたのですね。
ほぼ、徹夜で吸い付いていましたが、やはりまだ殆ど出なくて、私はふらふら、彼女は泣き叫ぶ、という夜明けを迎えました。
翌日の食事に、大根と人参入りのおうどんを出してくださったおかげで、それからどんどん出るようになり、ほットひと安心。
その産院の食事は粗食で、野菜と穀類のみが材料でしたが、これがまたよく出るようになるんですよね・・・。
ま、今では母乳や初乳について、環境汚染などの心配も・・・など語られたりしますから、これももうこだわることもないんかも、ですね。
あのとき、ほっとできた「大根人参おうどん」は、今も、温まりたい日にはよく作ります。