☆きのえねファイル 44 「辛亥」の場合

2015年3月12日

Category : きのえねファイル,ファームライフ

こんばんは~

お米のとぎ汁と黒砂糖とお塩で乳酸菌を培養中。

畑の野菜クズとこの乳酸菌で自家製肥料を作ってみたいと思うのですが、さて、どうかな・・・

きのえねファイル、行ってみましょう。

今日は・・・

「辛亥」

です。

「北方の水に座す宝玉湖で、またの名を「水府の珠玉」という。

寅の合があれば、亥水の力を変化せしめ、金を掬い上げる篩(さい)となる」

とありますね・・・

辛金は宝玉、亥水は湖

宝を含んだ湖

水をどかすか、宝を掬い上げることが良い。

湖や川から砂金を掬い上げるのに、篩でシャバシャバしてるの映像などで見かけますね。

宝玉は、湖から取り出せば陽の目を見る→宝石の価値が出て来る。認められる。

湖の亥と寅を支合させて、「篩」(ふるい)に作りかえればよい、と言うのです。

亥寅の支合で、亥は木局、木性に変化。

卯、未の木局三合も吉

つまり亥水を木化させることは、宝石を掬い上げる役目がある、ということです。

寅、亥卯未は木性で東

また、西方の金性(申酉戌)も仲間を増やすためには良い。

「辛亥」にとっては東西の中心、彼岸が吉、

東方のお彼岸といえばもうすぐですね!

西方は金性が増えて、本人の辛金が目だたなくなる怖れがあるから、東の方がなお良い。

水をどかすのに、木局の支合や三合を・・・面白いです。

別名

「湖玉石」

軍師、参謀の星

自分は動かないで、まわりの人の運勢で動く

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