☆「細木数子さん星」 リクエストシリーズ1

2005年10月28日

Category : 人物占星術,話題の人物

以前にリクエストいただいてました話題の人物占星術、今日は細木数子さん、行ってみます。
さっき星出ししましたが、考える余地もないほど判り易かったです。
五行のバランスを考慮する場合、この勢いはこうなんだけど、こっちからブレーキが、この矛盾点を改良するためには・・・と言う具合です。
が、
細木さんの場合、そういうことは全く考える余地なし。
命を捨てて、偏りに従う形。
従格です。
単純明快。
日干は「丙火」、周囲は木性の極みのような強力な木性に囲まれてます。
年干に1個だけ「戊土」があるんです。
時柱が不明なのはとっても残念ですが、三柱だけで判断して「従強格」という特殊な外格。
木火通明、とても聡明ですから、1を聴いて10を知るタイプ。
六星占術とは、6種ある天中殺(空亡)を用いているだけなのですが、「独自性」をアピールするために、アレンジの仕方を巧みに工夫されているのですね。
一見複雑そうで、だれでも手軽に占えるという平易さがよろしいんでしょう。
ご自身を、強めに強め抜き、強力なエネルギーを蓄えた丙火は、年干に1個の「鳳閣星」を漏しています。
この強力な1方向への気を犯すものはありません。
強運です。
「大運天中殺終了後でも活躍できるのでしょうか」というご質問でした。
丁度、大天のころ、従格を弱める金性が廻ってます。
大運天中殺の終了前は、活動を控えられ、上手く落下されたのだと思います。
その後は、通常のご運ですが、再び木性と火性は強まり、従格は継続、現在のご活躍ということですね。

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