美容院経営のポリシー

2006年8月24日

Category : My Diary

某地方都市で、大きく美容院を展開されてる経営者の方から、あるご相談があって・・・
それにちなんで、ここ数ヶ月、ちょっと通い詰めてる住宅地内の近所の美容院のお話をしてみようかと。
以前にもアップしたのですが、こことのご縁は娘のお友達からの紹介でした。
この「お店」を紹介されたのではなく、このお店の技術者の「○○さん」という形でしたね。
当時、当地に来てから5件くらい足を運んだのですが、ときには「やる気ある?」って言いたくなるような応対のお店もあったりで。
今回も期待はしないで、出掛けたのですが、納得できました。
まず、カウンセリングが丁寧。
こちらの要望、スタイル、困っていることなど、ゆっくり話し合う機会を作ってくれます。
近頃では大抵、彼女のこと、信頼してしてるのもあるって、私はカットの最中にうとうとしてしまったりも多いのですが、前回はその20代の技術者の女性と、いろいろとお話しました。
彼女は彼女で、最近こういう仕事をしてると知った私に、恋の悩みを打ち明けて下さりたい様子・・・
この辺りはこれから徐々に伺うことにして・・・その日は彼女自身のことに耳を傾けることに。
指名客を取れる技術者がとても多いです。
男女の比率は、少し女性が多いけれど、結構、男性技術者も多いです。
中位の広さの店内に、スタッフの人数は多いな、という印象。
週1回のミーティングデイがあって、それが結構大変なんだそうです。
何故、大変なのかまでは聴けなかったけれど、時間的にも長く、とことん話し合うということかもしれないですね。
「スタッフの仲がとってもいいんですよ。私達、お休みの日も一緒に行動したりも多いんです」って。
お盆の直前でしたが、お盆の間も交替でお休みはなし。
前年度の売り上げを上回ることが達成できたら、○月に社員旅行に出掛けるんだそうで、だからみんなそれを楽しみに、お盆休みも返上で頑張ってるんだとか。
スタッフの仲がいい・・・これだけの人数がいらして、歩調がとても合ってる、という印象、確かにありますね。
やはり、スタッフの人間関係はポイントかもですね。
先輩が横柄な態度を取ることもなく、後輩に対して穏やかで優しく指導的。
きびきびと、それぞれが必要に応じて役目を果たしているという感じです。

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