備忘録 3 霊能者

2018年5月26日

Category : My Diary

入院を拒み、紹介でF県の霊能者のもとを訪れたのですが、

80代位、とてもユニークで可愛らしい感じのおじいさんでした。
基本的には整体のようではありますが、「氣」を用いた施術で、掌から出る高熱で疾患の箇所を治療する、というお話でした。

例えば、高校野球のピッチャーが試合中に腕を骨折し、明日の試合の登板に望みをなくしてる状態で訪れ、先生の施術を受けると骨がくっつき翌日投げられるようになった・・・
また、昭和の有名な女性歌手が喉の癌の治療に訪れ、治療のビフォーアフターの写真など・・・
また、医師が癌に罹り、抗がん剤を避けるために治療に訪れるなど・・・
ネットを見て、世界各地から治療に来られるなど・・・
そういう奇跡も確かに起こりうるだろうという思いはありました。

N先生には大変、お世話になりました。
ただ遠方のため継続的に通うことができず・・・
次第に足は遠のきました。
その後、他の代替療法の効果もなく、2か月を経て入院・・・

入院したその日、一日家を空けておりましたが、夜家に帰りますと、N先生からお電話が。
一日中、お電話を下さったいたそうです。
N先生の予約は朝5時から30分間のみで、後は連絡を取ることは不可能な方だったのですが、
お忙しい先生が、1日中お電話をかけ続けて下さったということは余程のこと・・・

「てんしょうこうたいしんさんに掛け合って、娘さんのいのちは助けることになったから、朝から電話をかけ続けていた。11月1日に伊勢神宮に参拝するように」

そういう主旨のお電話でした。
てんしょうこうたいしんさんとは、天照大神様のことです。先生は以前からてんしょうこうたいしんさんと直でお話ができるというお話は伺っておりました。

化学療法の治療が始まる日でしたが、私はひとり朝から伊勢に向かいました。
そのときの日記は、下記からどうぞ。
「この記事を読んだ方はこの記事も読まれています」の「伊勢神宮参拝と二つの虹」

それから1年後に、N先生とは、当時は松葉づえだった娘と伊勢神宮でお目にかかることができ、いのちを助けていただきましたこと、てんしょうこうたいしんさんとN先生に感謝を申し伝えさせていただくことができました。

てんしょうこうたいしんさん、今は天国にいらっしゃいますN先生、本当にありがとうございました。

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