代替療法模索中には、霊能者さんとの出逢いもあって、
明後日から治療のために入院の予定が、親戚の勧めで一旦入院は見送りに。
がん治療に実績をあげておられるご高齢の方でした。
いずれお話する機会もあるかと思いますが、その折には,先生をはじめ治癒された患者さん方に、とてもよくしていただきました。
その後は、福岡の内科の先生に代替療法としてのサプリメントの選択をお願いしたり。
この歳で初めて九州を訪れたのですが、母娘旅行のようでしたし、九州の方々の人情のああたかさに触れたり、ホテル近くのスーパーのお惣菜ですら、玄界灘のお魚の新鮮さを感じたり、大陸文化の影響を感じたり、楽しみました。
サプリの効果も信頼できるものがあり、とてもありがたいことでしたが、
でも、訪れた太宰府天満宮では、数十メートル歩いては腰掛けるようになり、
病気の威力というか並大抵のものではなかったのでしょう。
こういう2ヶ月の方針については、
「見殺しにされているようにしか見えない、早く化学療法を」
「お父さんに丸め込まれてるのじゃないのか」
などのご意見を。
娘をご心配いただくお気持ちは大変ありがたいことでした。
私達はお金が惜しいわけでも、精神論的に諦観でもって現代医学の治療を拒んでるということでは決してなく、
化学療法という毒をもって毒を征する、というスタンスに無抵抗には入っていけなかったというか、
まだ10代の娘には、病気以外に失ってしまうかもしれない可能性をどう評価すればいいか、悩み苦しんいただけなのです。