中国の七十二候では、春分二候「雷及発声」
です。
雷の音を聞くことになる。
遠雷・・・
初候は、「玄鳥至」
黒い鳥・・・
ツバメですね・・・
そう言えば・・・
昨日、畑に向かう車中で、今年はじめてツバメに出会いました!
日本版では、春分二候は「桜始開」
やはり、桜への思い入れが違います。
南側の窓から見える桜の古木は、今、二分咲位・・・
なかなかの風情・・・
いよいよ畑シーズン到来、今年はつれあいさんを巻き込む予定です。
予報では翌日雨でしたので、2種類ほど種蒔き・・・
畑が遠いので、播種はこういうときを狙うのですが、
おかげさまで今朝は、あたたかくしとしとの春雨・・・
きのえねファイル、進めます。
今日は
「甲寅」
「天が木性、地が木性であり、甲木の力としては安定した強さを持つ。「碩果の木」(果物が実っている木」として、洩らすことよりも実をとることを喜びとする。→他柱に庚金がある者を持って美とする(車騎星)」
比和は身強が多い。比和というのは天干と地支が同じ五行・・・
年数が掛かっているので実が実る。
金で打つと実が採れる→実益がある。実行力がある。
「その後に水と火を兼ね揃えることが理想」
「男性がこの日に生まれると、妻と不仲、家庭内が冷え切った処になる」
などと、不穏な解説がありますね・・・
「しかし男性は、仕事の世界での大成者が多く出ている」
男命の場合、干合相手の「己土」が妻となりますが、
己土は癸水と剋線、丙火は洩らし・・・
甲寅が育つ上に大切な、水と火を弱らせてしまいます。
そのため、妻とは不仲・・・
と言うのです。
しかし己土は、庚金を強めるため車騎星はしっかりする
つまり、この男性は、家庭内が冷え切っていると成長、成功する・・・
甲寅、一柱であればそういうことも言えるのでしょうが・・・
妻がどういう存在かを洞察するときの参考にはなりそうです。
別名
「樹林」
人生を階段式に徐々に徐々に登って行く
営々と築き上げる人生